2016年02月26日(金)の記事一覧

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平成27年度共存学公開研究会「移民と多文化共存」

討議の様子 本日午後1時30分から渋谷キャンパス学術メディアセンター会議室06で、平成27年度共存学公開研究会「移民と多文化共存」が行われました。この研究会は、國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業「地域・渋谷から発信する共存社会の構築」の一環として開催されたもので、 「宗教と社会」学会公認プロジェクト 「現代日本における移民と宗教」プロジェクトとの共催です。

 今日の研究会は、日本における移民の実態をフィールドワークする研究者による報告や討議により、現代日本の「移民と宗教」を検討することを通して「多文化共存」について議論を深めるものです。報告では、宮下良子氏(大阪市立大学)、川崎のぞみ氏(筑波大学)、星野壮氏(大正大学)の3氏が在日コリアン寺院、在日ムスリム団体、在日ブラジル人についてそれぞれ発表を行いました。

 それらを受けて、苅田真司法学部教授、菅浩二神道文化学部准教授らがコメント。会場の来聴者からも活発に質問がなされ、討議が繰り広げられていました。

特集展示「穂高古墳群 F9号墳 ―考古学実習速報展―」

展示の様子 國學院大學博物館では、本日から特集展示「穂高古墳群 F9号墳 ―考古学実習速報展―」が始まりました。この展示は、本学考古学研究室が学部・大学院による「考古学調査法」の一環として、平成21年度から長野県安曇野市の穂高古墳群F9号墳で実施している学術調査の中間成果を報告するものです。

 昨年8月26日から9月4日まで行われた実習では、石室内部から鉄製の馬具(轡)や赤色顔料、鉄鏃などが見つかっています。今回の展示では、これら過去7年間の調査の中で実習にした学生らが発掘した出土品を展示しています。「考古学調査法」の授業では、受講生たちが発掘のノウハウを学ぶだけでなく、調査後の資料の保存や報告書の作成など年間を通して取り組んできました。今回の特集展示は、受講した学生たちの1年間の学修の成果でもあります。ぜひ、博物館に足を運んでご覧ください。展示は5月7日までです。

 「考古学調査法」の1年間の授業の様子は、國學院大學特設サイトでも紹介しています。

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