2015年07月11日(土)の記事一覧

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明治聖徳記念学会公開シンポジウム「祭礼と芸能」

明治成徳記念学会公開シンポジウム_山路興造氏の基調講演「祭礼と芸能」 本日午後1時30分から、渋谷キャンパス学術メディアセンター常磐松ホールで、明治聖徳記念学会と本学研究開発推進センター共催による公開シンポジウム「祭礼と芸能」が開催されました。

 明治聖徳記念学会理事長であり本学研究開発推進センター長の阪本是丸本学神道文化学部教授の開会挨拶のあと第1部に入り、民俗芸能学会前代表理事の山路興造氏の基調講演「祭礼と芸能」となりました。

明治成徳記念学会公開シンポジウム_討議 休憩後第2部シンポジウム「祭礼と芸能」に移り、福原敏男武蔵大学教授と岸川雅範神田神社権禰宜の二人のパネリストからの発題になった。
 福原教授からは「山・鉾・屋台・山車行事ー期待されるユネスコ無形文化遺産ー」と題し、ユネスコ無形文化遺産登録に向けた実態の報告。そして岸川権禰宜からは「江戸・東京の祭礼文化」と題し、江戸時代後期と現代(平成27年)の神田祭の比較から、祭礼文化の歴史と今を明らかにしていました。

 次の休憩後、茂木栄本学神道文化学部教授を司会とし、小島美子国立歴史民俗博物館名誉教授と高山茂成城大学大学院講師からコメント受けたのち討議に入り、基調講演、パネリストの発題、コメンテーターからの意見を基に、専門家でも意見のずれが生じる祭礼やまつりの捉え方について、終了予定時刻を超過するほどの熱い議論が交わされた。
 最後に明治聖徳記念学会常務理事で本学副学長の石井研士神道文化学部教授から閉会挨拶で、公開シンポジウムは幕を閉じました。

ノートテイク研修会

ノートテイク研修会 本日午後3時から渋谷キャンパス3号館3309教室で、ノートテイク研修会が行われました。

 ノートテイクとは、聴覚障害のある学生のために、授業内容の要約筆記をすることです。本研修会では、ノートテイカーとして障害学生支援に携わって下さる人のみならず、興味のある方の積極的参加を促しています。

 毎年数回行っているノートテイク研修会は、専門家等の外部講師を招いて実施したり、ノートテイカーを中心に学生たちが企画・実施するなど工夫を凝らし、ノートテイクのスキル向上に努めています。
 今回はPCを使用した速記に臨み、授業の筆記をイメージしながら実際に口述筆記を実施。その際どこが記録のポイントとなるか、その技術面の説明を受けながら研修を進めていました。
 ここで上達した技術が、聴覚障害者への大きな支援になります。ノートテイカーたちの更なる飛躍を応援しています。

国文学会7月例会

発表を行う佐藤君 本日、渋谷キャンパス120周年記念1号館1202教室で国文学会7月例会が開催されました。本日は、「中宮定子の言葉ー「大進生昌が家に」章段を中心にー」と題し、本学大学院生の佐藤有貴君(博後文2)が発表を行いました。

 清少納言が記した「枕草子」。同作品では、男女や身分による言葉の違いなどが見て取れます。本日は、その中でも清少納言が仕えた中宮定子の言葉を中心に考察がされました。

学びへの誘い「明治国家と法制官僚―井上毅歿後120年記念―」 & 特集展示「夏の祭ー祇園祭と天王祭」

学びへの誘い 本学渋谷キャンパスにある國學院博物館では、本日から特別展「明治国家と法制官僚―井上毅歿後120年記念―國學院大學学びへの誘い―」が開催されています。「明治国家建設のグランドデザイナー」と称された井上毅。西欧諸国に比肩する国家となるべく、近代化を推し進めた明治維新の日本の中において、単に西欧を模倣するのではなく、日本の独自性を有した近代国家のあり方を追究した日本の法制官僚たち。その中でも大日本帝国憲法制定の中心人物である井上毅ゆかりの資料を紹介しています。

井上毅ゆかりの貴重な資料も展示 本学が所蔵する、「梧陰文庫」(梧陰=井上毅の号)の資料を中心に大日本帝国憲法の草案なども展示しています。本日は展示初日ということもあり、お昼の時間帯を中心に多くの参観者で賑わいました。同特別展(渋谷)は8月7日まで、その後会場を移し9月19日(土)からは松本市時計博物館(長野県・松本市)で、11月7日(土)からは、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」(新潟県・新潟市)でそれぞれ開催する予定です。

特集展示「夏の祭-祇園祭と天王祭」 また、同じく國學院博物館内では、特集展示「夏の祭ー祇園祭と天王祭」も開催されています。毎年7月に京都で執り行なわれる「祇園祭」、全国でもその名を冠した祭りが行なわれています。また、天王祭も、6月には東京都内のいくつかの神社で、7月には愛知県の津島神社で「尾張津島天王祭」が行なわれます。本学では、平成26年に特集展示「祇園祭」を企画し、その続編として今回の特集展示が行なわれました。同展示は8月30日(日)まで行なわれる予定です。ご興味のある方は、ぜひ國學院大學博物館にお立ち寄りください。

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