2013年12月21日(土)の記事一覧

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平成25年度考古学実習中間報告会

 午後6時から3号館3307教室で、考古学実習中間報告会が開催され、本年度夏季休暇中に「考古学調査法」の授業の一環として行われた「青森県東北町赤平(1)遺跡」と「長野県安曇野市穂高古墳群F9号墳」の発掘調査報告がなされました。

赤平(1)遺跡発掘調査報告 赤平(1)遺跡は、同じく青森県南部にある大平山元(おおだいやまもと)I遺跡や長者久保(ちょうじゃくぼ)遺跡など、世界的に見ても最初に土器を使用した文化があったと考えられており、また、この地域は、十和田火山の噴火による降灰がテフラと呼ばれる層を構築、テフラがパックのような存在となり、それ以前の生活環境がわかることが期待されている場所。

 現在は長いも畑になっている遺跡を地主の許可を得て調査。今回は大きな出土物はありませんでしたが、資料が少なく評価が定まっていない縄文時代草創期への挑戦が期待される内容でした。

穂高古墳群F9号墳発掘調査報告 穂高古墳群は、本学では2009年度から調査を実施しており、今回が第5次調査となります。過去の調査を基に、今回はF9号墳を発掘したところ、石室の規模や副葬品の含む遺物の確認ができ、それぞれの調査の報告がなされました。

 発表後の質疑応答では副葬品として出土した「須恵器は、製法や技法を分析してから年代の特定を」など先生方からのアドバイスがあり、中間報告会は午後7時20分に終了しました。

 穂高古墳群の発掘調査の様子は、動画アーカイブ「平成25年 考古実習(長野県安曇野市)」でご覧いただけます。

 

Hop into the World~海外経験学生による大相談会~

 「Hop into the World~海外経験学生による大相談会~」が本日、渋谷キャンパス学術メディアセンター常磐松ホール・多目的ホールで行われました。海外についての話を聞くことで、外国を身近に感じてもらうことを目的とした国際交流委員会・国際交流課・国際活動サークルCha×Cha主催のイベントです。基調講演や、海外体験者(学生)による相談会、アメリカ大使館(Connect USA)、オーストラリア大使館、カナダ大使館、ブリティッシュカウンシル、国際交流課スタッフによる留学相談などが行われました。

 午後1時から始まったイベントは、はじめに株式会社スクールウィズの太田英基氏が基調講演。「日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。」と題した講演では、自身の海外経験などをもとに、新しい一歩を踏み出すには世界へ目を向けることが重要であることを実例やユーモアを交え、話していました。
 その後、常磐松ホールでは、今回のイベントにご協力いただいた各国大使館の方などの留学に関するオリエンテーションが実施されたほか、カンボジアで井戸を掘り清潔な水を提供し、水問題の解決に向けて活動を行う国際協力サークル・優志が活動報告を行いました。

 

 常磐松ホールの目の前にある多目的ホールでは、留学経験のある学生と各国大使館等による留学に関する相談ブースの設置。カナダの相談ブースには、大使館スタッフと留学経験のある学生、カナダからの留学生が一緒になって相談にのる様子も見られました。

 

 

 このほか多目的ホールでは、留学・海外生活経験者によるプレゼンテーションが行われました。プレゼンターは、アジア・欧米・アフリカとそれぞれが経験したことを疲労していました。来場者は、それぞれ興味のある講演やブースに足を運び、悩みを相談したり、プレゼンテーションに熱心に耳を傾けていました。

 イベント終了後には、若木タワー18階有栖川宮記念ホールで情報交換懇親会が行われました。

公開研究集会

 日本学術振興会の科学研究費補助に採択された松尾葦江文学部教授が研究代表を務める共同研究「「文化現象としての源平盛衰記」研究ー文芸・絵画・言語・歴史を総合してー」の一環として公開研究発表会が、本日午後1時から渋谷キャンパス120周年記念1号館1306教室で行われました。

  今日の研究集会は、4年間の共同研究の最後を締めくくる会で、松尾教授が4年間の研究を振り返った発表を行った(写真)後、4人の研究者が発表を行いました。

第3回源氏物語の本文資料に関する共同研究会

  日本学術振興会の科学研究費補助に採択された豊島秀範文学部教授が研究代表を務める共同研究「源氏物語の本文関係資料の 整理とデータ化及び新提言に向けての再検討」の一環として共同研究会が午後1時から120周年記念2号館2102教室で行われました。

 今日は、豊島教授(写真)のほか中村一夫国士舘大学教授、上原作和明星大学教授、上野英子実践女子大学教授、田坂憲二慶応義塾大学教授、渋谷栄一高千穂大学教授、伊藤鉄也国文学研究資料館教授が研究発表を行いました。

ミュージアムトーク

 

 本学博物館では、今年最後のミュージアムトークが午後2時から開催されました。考古学関連常設展示を対象とした「再葬墓ー死者への祈りー」について加藤里美学芸員が解説。

 縄文時代終末期から弥生時代中期、主に東日本を中心に行われていた特徴的な風習である再葬墓と、その際の副葬品と考えられる人面付土器などについて、参加者の前で語りました。

 尚、次回は平成26年1月7日(火)より開催予定の特別展「日本の信仰の源流とキリスト教」にあわせて、1月24日(金)午後3時半からミュージアムトークが予定されています。

学生のための和歌講座(2日目)

 先日、12月7日に引き続き、歌人の田中章義先生を講師にお招きして、120周年記念1号館1102教室で3時限から5時限の時間(午後0時50分~午後5時40分)、学生のための和歌講座が開催されました。

田中章義先生による講義の様子 1コマ目は、宮崎県出身の歌人・伊藤一彦氏の歌を観賞しました。伊藤氏は、教員のかたわら作歌活動し、教育カウンセラー・若山牧水の研究者としても有名で、若山牧水記念文学館長もされている方です。

 田中先生が選んだ14首の歌について、受講生が音読し、七五調などの語感やリズムを体感。その後、各々が理由を付随しながら2首ずつ好きな歌を選び発表しました。「選ぶとはクリエイティブな作業」であり、実作にも有意義であると田中先生はおっしゃっていました。

 2コマ目は「かなし」という気持ちを込めた歌を作りました。短歌でいう「かなし」とは「悲し」や「哀し」ではなく「愛し」であることが多く、今回も自分だけの「愛し」を詠むことをテーマに実作しました。

年内授業最終日

学食「和[NAGOMI]」の様子 年内の授業は、本日が最終日。

 同じく本日が年内最終営業日となる3号館1階「和」(NAGOMI)と2階「メモリアルレストラン」では、お昼時は満席となっていました。

 学食や生協の営業時間、大学の事務取扱時間については、下記webサイトでご確認のうえ、来校くださいますようお願い申し上げます。

門松

門松@正門前(左) 大安の本日、渋谷キャンパス正門前に門松が飾られました。

 大掃除や門松などお正月の飾りつけは、歳神様をお迎えするための準備は12月28日までにするのが良いとされています。歳神様が来るのは1月1日ではなく、大みそかの晩、30日が旧暦の晦日ですから大晦日と同じと考えられ、29日は「9」が「苦」を連想させ縁起がよくないとされているからです。

 こちらの門松には、松・竹・梅があしらわれていますので、登下校の際にご覧ください。

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