2013年07月25日(木)の記事一覧

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3309教室

3309教室全体 文部科学省の「平成24年度私立大学教育研究活性化設備整備事業」に採択されたことを受け、3号館3309教室は昨年度末に改修され、4月からICTに対応した教室に生まれ変わりました。
 ICTとはInformation and Communication Technology=情報通信技術のこと。小中学校では、電子黒板や電子教科書が採用されていることが話題になっていますので、ご存じの方も多いことでしょう。
 普通の教室として稼働はしていますが、この教室の機能はまだ周知されていないのが現状です。より活用してもらうべく教職センターが開催した研修にお邪魔しました。

楽々可動な机 アクティブラーニングへの活用と模擬授業のサポートを2本柱に改修。
 アクティブラーニングとは、ディスカッション、プレゼンテーションなど、学生の能動的な学習を取り入れた授業形態を指し、大きく分けて、講義→グループ討議→内容発表→振り返りという4つの段階から構成されています。それぞれの段階に合わせて教室もあり方も変容できるようにこちらの教室はなっています。
 グループ討議がしやすいように、机も1脚ごとの可動式。手前のレバーを上げると板面もあがるともに、脚のストッパーがはずれ楽々移動ができます。また、板面を下げると同時にストッパーが下りて、机が固定される仕組みになっています。

タッチパネル操作 他の教室とは違い、廊下側を向く配置が基本形になっていて、前面と右面がホワイトボード、左面が黒板で、それぞれにプロジェクタが対応。何をどのように表示させる方は、前方の機器でタッチパネルで操作します。

4画面を映し出せます 1面に同時に4画面表示もできますので、グループごとの比較などもできます。

電子黒板の活用事例紹介 電子黒板では、映し出したものにペンでマークをしたり、拡大・縮小しながら、授業が展開できるようになっています。佐賀県など昨今の教員採用試験では電子黒板を使った模擬授業が課せられています。こちらの教室で使用することで、有益な授業のアイデアを検討することが望まれています。

出欠 模擬授業やプレゼンテーションでは振り返りが重要なポイントです。プレゼンテーションが下手な人の共通点は相手の反応を見ないことだと言われています。この教室では、カメラが2台設置されていて、中央からと横からの撮影をしたものを録画できるほか、聴講者にクリッカーと呼ばれるリモコンを使ってもらい、出欠やアンケートを取ったり、授業が良い・悪いなどのときに特定の番号を押して、意思表示を蓄積できるデジタル放送のような仕組みを備えています。

授業風景を撮影振り返りデータ蓄積 振り返りの際に盛り上がったところや緩慢になってしまったところなどをグラフで見えて、それを基にディスカッションなどができます。

 本日は、この教室の設計施工に携わっていただいた内田洋行様・フォトロン様・共信コミュニケーション様から機材の説明を受けましたが、授業は先生の力量がものを言い、どのような内容をこの機材を使って表現するかという組み立て方が大切であることは今も昔も変わりありません。まずはこの教室の機能を知ることで、利用方法を模索して、幅広い活用をお願い申し上げます。

石棺と水甕

 明後日27日(土)まで渋谷キャンパス内の國學院大學博物館では、展示会「祭礼絵巻にみる日本のこころ―國學院大學学びへの誘い―」を開催しています。まだ、足を運んでいないという方はぜひご覧ください。

 展示会の会場である國學院大學博物館の入り口前に、本日、古墳時代の石棺と江戸~明治時代に作られた大きな水甕が設置され、展示が始まりました。石棺は、千葉県佐倉市の大篠塚古墳から昭和45年に出土した古墳時代後期(6世紀)のもので、大きな板状の石を組み合わせて棺にしています。

 いずれも本学創立120周年記念を機に始まったキャンパスの再開発前にもキャンパス内に展示されていたものです。再開発前の古いキャンパスをご存知の方にとっては、見覚えのある石棺と水甕ではないでしょうか。

四角いスイカ

香川から届いた四角いスイカ 渋谷キャンパス3号館1階の学食和[NAGOMI]は、こだわりの讃岐うどんが名物で、新聞や雑誌などでもたびたび紹介されています。その讃岐うどんのふるさとで、日ごろからうどんを取り寄せている香川県善通寺市から特産の「四角いスイカ」が届けられ、うどんを提供しているカウンターの上に展示されています。

 四角いスイカは、約30年前にJA香川県善通寺西瓜部会で研究・開発されたもので、善通寺市だけの特産品だそうです。栽培が難しいために、出荷できるスイカは全体の6~7割程度という貴重なものです。お昼ごはんなどで立ち寄った際にぜひご覧になってみてください。

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